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2019.04.13

【愛媛県に新ブランドみかん誕生】その名は・・・

昨日、ふとテレビを見ていたらこんなニュースが。

“柑橘王国愛媛”に新ブランドみかん誕生!
その名は・・・

A. 紅プリンセス
B. 伊予プリンス
C. 紅プリンス
D. 伊予プリンス
E. 姫プリンセス

 

正解は、Aの紅プリンセスでした。

ということで、愛媛県に新たなみかんが誕生します。
今から6年後の2025年を目標に販売を始めるようです。

愛媛に移住してきてから約3年。
先日、初めて紅まどんなをいただき、紅まどんなのゼリーのような食感や美味しさに感動したことを覚えています。

今回新たに開発された紅プリンセス。
実は、愛媛県の代表的なみかんブランド「紅まどんな」と「甘平」を掛け合わせて開発したみかんで、ゼリーのような食感と甘みの強さが特徴のようです。

それぞれの良いとこ取りをした「紅プリンセス」ですが、中古リノベーション住宅もまさに、「良いとこ取り」なのです。

中古リノベーション住宅は、いわば「旧」と「新」の融合体
「旧」の古き良き趣のある家屋を母体とし、そこに「新」の新しいモダンな風を吹き込むことで、今まで眠っていた空き家に「住まい」としての新しい価値を付けます。

中古住宅を活用すること、それは2つの側面で価値を持ちます。
1つ目は住まう人、つまり「マイホームを手に入れたい」と思っている方への価値です。

弊社のホームページでも何度か中古リノベーション住宅のメリットについて記事を書いていますので、詳細はそちらの記事を参照してください。
(それぞれ下記のタイトルをクリックで記事を参照いただけます。)

中古住宅のメリット

「新築」と「中古リノベ」どっちがいいの?

リノベーションハウスを検討している、独身女性が増えてきている!?

築30年の家をリノベーションして30年間住めるのか!?

住宅のライフサイクルコスト

2つ目は、社会的価値です。
日本全体的な問題として頻繁に挙げられる「少子高齢化」問題。
実は、この少子高齢化が住宅にも影響を及ぼしていることをみなさまはご存知でしょうか?

少子高齢化が住宅に及ぼす影響、それは、「空き家」の増加です。
え?空き家が増えると何が困るの?と思った方もいらっしゃると思いますが、
実はこの「空き家の増加」が地方を中心に深刻な問題となっております。

・街のスラム街化
1982年にアメリカの心理学者ジョージ・ケリング博士が提唱した「割れ窓理論」という理論があります。
「一枚の割れた窓ガラスを放置しておくと、たちまち街全体が荒れ、スラム街と化し、犯罪増加にも繋がる」というものです。
そんな大袈裟な・・・
と思うかもしれませんが、現実のものとして世界的にも日本国内でもこの社会現象は発生しております。

それ以外にも、空き家の増加はこのような社会的問題を引き起こします。
・建物倒壊の危険
・放火を助長する危険
・不法占拠の恐れ
・不法侵入窃盗の恐れ
・不法投棄を招く恐れ
・街の景観を阻害
・害獣・害虫被害
・草木の越境被害

上記はあくまでも一例です。
これ以外にも、空き家増加により考え得る社会問題は多々あります。

現実問題として、政府もこの空き家問題を重く受け止め、今から約20年前頃から「既存住宅ストック重視」へと国の政策を方向転換しました。

それまでは、「日本の経済を回していくために、どんどん新築建てて行こうぜ」といった感じのイケイケ政策でしたが、「ごめん、新築建て過ぎたわ。空き家増えちゃったから、中古住宅を大事にしようぜ。既存の持ち家を大事にしようぜ。」という方向に変換したわけですね。

それに伴い、中古住宅やリフォーム、リノベーションの市場は年々成長してきております。
これら市場の成長の背景には、マイホームの選択肢に中古住宅を選ぶ人が増えたこと、持ち家の維持管理を意識する人が増えたことも要因の一つとして挙げられています。

中古リノベーション市場についてはこちらを参照

このように、中古リノベーション住宅の増加というのは、マイホームが欲しい方への選択肢が増えただけでなく、社会的な意味も強いと言えます。

弊社ハンズファクトリーは、新築(注文住宅)からリノベーション、リフォームまで幅広く対応しておりますので、様々な角度からお客様のご希望に合ったマイホームや持ち家のリフォームをご提案させていただきます。

マイホームご検討中の方、持ち家のリフォームをご検討中の方、ぜひお声がけください。

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