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2019.03.18

住宅購入時の諸経費について!!

こんにちは!
HandsFactoryの建築知識・雑学猛勉強中のアベタケです。

皆さんは住宅購入の際にかかる諸経費ってどれくらい必要なのか知っていますか?
諸経費っと言っても住宅購入となると金額は大きくなってしまい、いざ購入手続きをしていると、
え!!こんなに諸経費ってかかるの?ってなってしまいます。

今回は新築と中古住宅の諸経費の目安についてお話をしていこうと思います。
その前に登記費用という言葉が下記で出てきますが、登記とは何なのかについて簡単にお話しますね。

◆登記とは?
・自分が所有者であると他人に主張することができるようにするための手続き。
・登記をすることで「対抗力」をつけることができる。
※「対抗力」とは、自分の権利の存在を第三者に対して主張できる法的効力のことです。
・売買や相続などで土地や建物の所有権を取得したときには、必ず登記しなければならないわけではありませんが、
不動産の売買契約では二重売買の危険性もありますから、登記しておかなければ安心できません。
また、住宅ローンを組む際には、金融機関の抵当権を設定する関係上、登記が必須になります。

これをもっと簡単に説明すると、
購入を済ませて登記をしていないままだと、他の人が登記を済ませてしまったら、先に登記をした人の持ち物になってしまいます。

どれだけ登記が大事なのか、何となく分かって頂けましたか?
それでは本題についてお話をしたいと思います。

◆登記費用例
新築の場合約50万円
中古の場合約35万円
※上記費用は諸条件によって変わります。

また、登記にかかる司法書士報酬は各事務所で金額が多少変わってきますので、
少し高いかなっと思ったら相見積もりをしてみると金額が少し安くなる場合もあります。
時間に余裕があり、自分で出来るはしたい方は、自分で登記をする事も出来ますので節約にもなりますし、挑戦するのもいいかもしれませんね。

◆火災保険
約35万円
金額は元の商品によって違ったり、住宅の性能、地震保険などのオプションを付けるかどうかでも金額は変わってきます。
大体皆さんの平均をすると35万円前後と言った所です。
保険料ですので、様々な会社や商品がありますが、自分にあった商品を選びオプションを付ける事が大切ですね。

他に高額なお金がかかってしまう引越しですね。
引越し料金の他に家具や家電製品と言った物も必要になってきますので、
新しい物を買い揃えたい方は、家具や家電製品の購入資金は少し多めに確保しておく事は大切ですね。

細かい物を合わせているともっとたくさんありますが、今回は高額になってしまう事を書いてみました。
他にも何か住宅の事で、不安な事・聞きたい事があればお気軽にお問い合わせください。

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