ヴィンテージ・アンティーク・レトロの違い!!
こんにちは!
HandsFactoryの建築知識・雑学猛勉強中のアベタケです。
住宅の経過措置を受けれる日が近づいてきましたね。
今年の2019年3月31日までに契約をすれば工事が9月30日を過ぎてしまって増税日になったとしても、
経過措置が適応され消費税が8%のままで購入できます。
または、3月31日を過ぎてしまっても9月30日までに引き渡しが完了すれば、消費税8%のままの購入が可能です。
詳しくは(※1)をご覧ください。
さて今回はテレビ・雑誌・住宅などでもよく使われるヴィンテージ・アンティーク・レトロの違いについてお話したいと思います。
皆さんはヴィンテージ・アンティーク・レトロの違いってご存知ですか?
何となく分かっていても、明確な違いって説明するのは難しいですよね?
そこを今回は簡単にご説明致します。
◆ヴィンテージ
ヴィンテージという言葉は、もともとはぶどうの収穫からワインの製造工程を表す言葉で、
ぶどうの収穫の年や地域によってワインの出来が違い、なかでも美味しくできた当たり年のワインをヴィンテージと呼び、
そこからヴィンテージは、「名品」や「希少価値の高いもの」に使われるようになり、「〜の頃(時代)」を意味する言葉となり、
完成度が高く、時間の経過とともに良さが増していく物をヴィンテージと呼びます。
◆アンティーク
アンティークとはもともとフランス語で「骨董品」を意味する言葉で、
家具や道具、衣類やアクセサリーなどの装飾品・絵画・インテリアなど、
製造されてから100年以上経過したもの、かつ美術的・芸術的価値のあるものとされています。
アメリカでは関税法で”100年以上経過したものをアンティークと明確に法律で定められていて、
それが基準となって広まっていますが、アンティークシェア率が多いイギリスでは100年以上という定義はなく、
100年未満でもデザインや歴史をどれだけ継承しているのかを重視します。
◆レトロ
レトロと聞けば何となく想像できる方も多いと思いますが、意味合いとしては皆さんがご想像した通りだと思いますが、
懐古的・懐古趣味・郷愁に誘われる気持ちっとなっています。
懐かしい・古い・思い入れがあるなど、懐かしい気持ちになる事がレトロと言います。
古くても記憶が戻ってこなかったり、懐かしい感じにならない物はレトロっとは違いますね。
簡単にまとめると、
ヴィンテージ・時間の経過とともに価値が高まる物。
アンティーク・100年以上または、100年未満でもデザインや歴史を継承している物。
レトロ・懐かしい気持ちになる事や昔を思い出すような物。
以上がヴィンテージ・アンティーク・レトロの違いです。
分かっていると思ってみても、どんな意味?っと聞かれたら答えに困ってしまう事もありますよね。
今後、マイホームをお考えになる時や誰かに質問された時は知っていると少し得をした気がすると思います(笑)
HandsFactoryではプランニングから3Dパースの作成、契約までの工程は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせをしたからと言って強引な営業は致しませんので、ご安心ください。
※1 増税ブログ
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