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2019.12.20

マイホーム選びは将来を見据えて

こんにちは!
Hands Factoryです!

今回は、「マイホーム選びは将来を見据えて考えましょう」というお話です。
一生に一度と言われるほどの大きなお買い物である「マイホーム」。

「これから先、何十年も暮らすマイホーム、先のことを考えて購入するなんて当たり前でしょ!」
と思う方もいると思いますが、マイホーム購入後に後悔をしたり不満を持ったりする方が多いのもまた事実です。

既にマイホームを購入された皆様、どのくらい先の将来を見据えてマイホームを購入されましたか?
これからマイホームを購入されようとしている皆様、どのくらい先の将来を見据えてマイホームを購入されようとしていますか?

総合情報サイト「ALL ABOUT」を運営するオールアバウト(東京都渋谷区)と、住生活プロデュースを手掛けるアルヒ(東京都港区)が、1都3県で持ち家(戸建て、マンション)に住む50代~60代のシニア男女1200名を対象に実施した、現在および今後の住居に関する意識調査の結果を発表しました。

その中の項目で、「現在の住居に満足しているか」という質問に対して、全体平均で約8割が「満足」と回答しましたが、居住年数で比較すると5年未満では約9割が満足している一方、40年以上経過すると満足度は6割近くまで減少しており、居住年数が長くなるにつれて満足度も減少する傾向がありました。

新築時は、自分たちの希望を叶えたマイホームが手に入るため、マイホームに対する満足度は圧倒的に高いですが、年数が経過するごとに満足度が下がっていく傾向にあります。

なぜ、このようなことが発生するのでしょうか?
原因は様々ですが、やはり購入時に将来を見据えたマイホーム設計ができていなかったことが原因の一つにあげられると思います。

年齢を重ねていき、住うご家族が高齢化した時に、今の住まいが住みやすい家と言えるでしょうか?
毎日の階段の上り下り、洗濯物を干す場所、そもそもの部屋の間取り、和室の有無など、将来を見据えて考えることができているでしょうか?

結果的に、数十年後にはリフォームや住み替えを検討することになるかもしれません。
ただでさえ、マイホームを持つということは、メンテナンスなどの維持費や固定資産税など費用がかかります。
そこにプラスしてリフォーム費用や住み替え費用がかかってきたら大きな出費となります。

マイホームは見栄を張るために買うものではなく、我々人間の三大基本要素「衣食住」の「住」を担う大切な役割を持っています。
マイホームご検討中の皆様は、今一度現在のマイホームプランを見直してみていかがでしょうか?
ご家族皆様の将来を見据えた時、本当に現在のマイホームプランで大丈夫ですか?

今回は、「マイホーム選びは将来を見据えて考えましょう」というお話でした。
それでは、次回の更新もお楽しみに!

※参照:新建ハウジングDIGITAL(https://www.s-housing.jp/archives/78040)

 

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