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2019.04.22

対策忘れがある住宅の箇所。

こんにちは!
HandsFactoryの建築知識・雑学猛勉強中のアベタケです。

先日、トイレに関して衝撃的な事を耳にしました。
現在は技術が進歩していて、出来るだけ労力を使わなくてもいい物が普及していますよね。
携帯電話だったり、テレビだったりも進歩が進み、住宅の設備も同じように進んでおり、
自宅のトイレが自動洗浄付きで、学校のトイレや公共のトイレなどで流し忘れる事が多くなっているそうなんです。

確かに自分の家で流す癖がついていなかったら、忘れてしまいそうですね。
習慣って怖いなっと衝撃でした(笑)
その話を話してくれた方は自宅の自動洗浄のセンサーを切ったみたいです。
当たり前にトイレに行くと自分で流すと思っていましたが、自動洗浄に慣れている子供は流さない事が当たり前になっているかもしれませんね。

トイレの流し忘れは危険な事ではありませんが、お家の中は危険な箇所がたくさんあります。
対策しようと思っていても月日が経つと忘れているっと言う事もありますので、
今回は住宅の中で対策をしておきたい箇所や対策を忘れている箇所についてお話したいと思います。

◆扉
危険だと分かっていてもなかなか対策が出来ていない場所です。
実際に指を挟んでしまい、骨折や最悪の場合は切断してしまう恐れがある危険な場所です。
後付けのソフトクローズを付けたり、指が入らないようにカバーを作る事で対策出来ます。

◆吹き抜けや階段
吹き抜けや階段は転落の恐れがありますので、転落防止や目を離した間に吹き抜けや階段に近づけないように柵を設置したり、
手すりを付けたりすることで予防する事が出来ます。
DIYに興味がある方は柵を作ってみるのもいいかもしれませんね。

◆テーブルやイス
既製品は角が尖っている物も多くあり、特に小さなお子様は頭が柔らかく頭をぶつけると大変ですので、
造作で丸みを作ってぶつけてしまった時、大怪我に繋がりにくくなるようにする事が出来ます。
他にも、ご自分でクッション性がある対策グッズを購入する事も出来ます。

◆食器棚や小物入れ
食器棚は上から食器が落ちてこないようにロックをして、
小物入れは、片付けを忘れてしまっても開けられなくしておいたほうが良いです。
100均などにもロックが売ってありますので対策もしやすいと思います。

以上の他にもありますが、分かっていても対策忘れなどがありますので、1度対策忘れがないかご確認してみてくださいね。

HandsFactoryのリノベーションや新築のプランを考える場合は、今後の対策が必要になってくるであろう事も考えてプラン作成しています。
小さなお子様が要る場合は転落や怪我の原因になるような箇所は対策したり、
お子さまが大きくなって高校・大学・社会人と家をどのタイミングで出て行ってしまうのか分からないので、
先を見据えて、今後も使いやすいような間取りや、リノベーションをしやすい間取りにする事を心がけています。

住宅の購入はけして安い買い物ではありませんので、お客様が理解して納得できてこそ、理想のマイホームが出来ると思っており、
分からない事は理解し、納得できるまでお話させてもらいます。
新築・リノベーション・リフォームをしている会社だからこそ、お客様に合ったお家の形が見つけだせると思います。

プランにご不満や不透明な事で購入を踏み切れないでいる方はHandsFactoryにお問い合わせください。

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