スケルトン工事のメリット・デメリット!!
こんにちは!
HandsFactoryの建築知識・雑学猛勉強中のアベタケです。
皆さんはスケルトン工事って聞いたことありますか?
また、どのような工事を想像しますか?
テレビや雑誌などで見たことある方もいると思います。
例えばDIYの番組や所さんのテレビ番組などで見たことがある方も多いと思います。
分からない方でも何となくスケルトン工事っと言う事は躯体(骨組み)がむき出しになった状態かな?っと連想できるかもしれません。
下の画像が住宅のスケルトン工事の写真です。
皆さんの想像していた事と一緒でしたか?
リノベーションは使える物は残して新しくする所は壊して上の画像のようにします。
なかなか見れない事なので知らなかった方も多いと思いますので、
今回はスケルトン工事のメリット・デメリットについてお話したいと思います!!
◆メリット
・リノベーションでスケルトン工事をする場合は躯体(骨組み)だけの状態にしますので残っている所以外は新しく出来る。
間取りが自由に変えられるのはもちろん、立て付けなどの不具合を解消できたり、老朽化した設備、配管や配線を取り替えられたり、
電話やテレビなどの露出配線を隠せたりすることが出来たり、
あえて配管などをむき出しにしてブルックリンスタイル・インダストリアルのように無骨でヴィンテージ感のある内装に仕上げる事も出来る。
躯体に関しても簡易リフォームだと見えない箇所も修繕や補修ができ、不安が解決できるのがスケルトンの大きな魅力です!
場所や大きさも気に入っているけど間取りが不満っと考えている方には魅力的な工事です。
◆デメリット
・スケルトン工事の場合だと壁や床なども撤去してしまう為、設備・床・壁などの費用もかかってしまい、費用が高くなってしまう。
スケルトン工事後に分かる不具合もあり、直さないといけない場合は予期せぬ出費がかかってしまう事も。
最後のデメリットは構造上、絶対に抜いてはいけない柱などがあり、間取りを変更しても残ってしまう場合がある。
◆まとめ
スケルトン工事の1番のデメリットとしては金額が高くなってしまう事だとは思いますが、注文住宅のように間取りの変更もできて、
普段は見えていない部分まで調べる事も出来ますので、中古住宅の不安は解消されると思います!!
皆さんは中古住宅を購入するならスケルトン工事をしたいと思いましたか?
確かにデメリットもありますが、リフォームでは出来ないリノベーションの良さも多いと思いますので、
是非、住宅購入をお考えになる際は中古住宅も選択肢に入れお考え下さい!!
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