時間の経過 体感時間
こんにちは!!
HandsFactoryの建築知識・雑学猛勉強中のアベタケです。
まだ暑い日が続いていますが、体調など崩されていませんか?
一度は少し涼しくなって、このまま涼しくなるかな?っと思いましたが、
暑さは例年と同じくらいみたいですね。
もう、8月も終わってしまいますね。
今年も残り4ヶ月ほどになってしまいました!!
年々、1年が終わるのが早く感じてしまいます(笑)
子供の頃の1年は遅く感じていたのに...
皆さんは、今年が残り4ヶ月と聞いてどう感じましたか?
え!後4ヶ月しかないの!っと思うか、まだ残り4ヶ月もある!と
どちらが思い浮かびましたか?
私は、前者の方でした。
早いと感じたり、遅く感じるには、それぞれ理由があります。
少し気になりませんか?
雑学が好きなので調べました(笑)
どのような理由があるか説明しますね。
理由は3つあります。
謎が解けたと言うよりは、このような見解もあるっと軽い気持ちで読んでみてください。
1.ジャネーの法則
ジャネーの法則は、簡単に言えば、生涯の時間を数式化したのがジャネーの法則です。
例えば、50歳の方にとって1年の長さは人生の50分の1ですが、
5歳の方にとっては5分の1に相当しますよね。
ですから、50歳の方にとっての10年間は5歳の方にとっての1年間に当たり、
5歳の方の1日が50歳の方の10日に当たることになる。
さらに、ジャネーの法則によると、体感的には20歳で人は人生の半分を終えているようです。
20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳までの体感時間と同じということになります。
20歳の人が
「最近まで20代前半だったのに、後1年で30歳だよ」
40歳の人が
「30歳からはもっと早くなるよ」
とよく口にするのも、ジャネーの法則だと納得できますね。
2.新鮮味がなくなるから
子供の頃は毎日新しい事を知ったり、新しい事を経験したりします。
大人になってしまうと新しい事を経験することが減ってしまいますよね。
人は未経験のものをやっているときは、それが強く意識に残り時間が長く感じるもので、
慣れてしまえば、それによって時間の長さも気にならなくなり、早く感じるようになります。
結果的に子供の方が体感時間が長く思ってしまいます。
3.同じことを繰り返すことが多くなるから
大人になると新鮮味がなくなるだけではなく、同じことを繰り返す頻度も多くなります。
仕事に行っては帰っての繰り返しになりがちです。
毎日、新しいものに触れることができる人は少ないです。
人は慣れてしまうことで、時間を早く感じるようになります。
新鮮味がなくなたり、同じことを繰り返す事が増えるとにより、さらに時間の経過が早く感じてしまいます。
以上のような理由で大人になると時間が過ぎるのを早く感じるようになります。
皆さんはどう思いましたか?
時間が早く感じてしまう方は、何か新しい事をするきっかけですので、
ぜひ、新しい趣味や習い事に挑戦してみたり、刺激を加えて今まで考えていなかった事をしてみてください。
そうすると、体感的に長く感じるようになります。
今年は残り4ヶ月ほどですが、ワクワクする事を考え、時間を長く感じ、楽しく時間を使っていきましょう。